Yellow Green Mechanical

八神きみどりが文章を書くブログです。主に読んだ本や、観たアニメや映画の感想を備忘録として綴ります。

2018 12/20(木)の気持ち

毎度毎度同じようなことを言っているような覚えがあるが、めちゃくちゃ調子が悪い。

なので、この記事ではめちゃくちゃ調子が悪い自分の状態について書く。

 

こう、ここしばらくは自分のメンタルコントロールに結構気を配って生活していた感じがあるんだけど、どうもここ最近、特に停電前後あたりからの調子がめちゃくちゃ悪くて、それは体調というかフィジカル的な部分に由来しているっぽくて、どうしたら良いかと考えている。

具体的に言うと生活リズムが著しく乱れている。停電前あたりから乱れ始めている感じはあったものの、停電によって完全に破壊されて、今現在もそういったリズムが続いている。昼夜逆転生活が極まってくるのだな。なので今はちょっと他人様には言えないリズムで生活していて、それが日常生活に非常に悪い影響を及ぼしている。

生活リズムが乱れても日常は日常として普通に続くので、その日常に合わせるためにショートスリープしなければいけなくなる。僕は社会不適合レベルのロングスリープを必要とするため、そうなると心身に多大なダメージを負ったまま日常を過ごすことになる。休日はそれを取り戻すために超ロングスリープすることになり、生活リズムは治らない。負の連鎖というやつだ。これはどこかで聞いた話なのだが、睡眠不足の状態というのは泥酔状態とそう変わらない認識力、意思決定力しか無い状態らしい。これが本当かどうか、ちゃんとしたデータを掘っていないので微妙なところだが、経験則としてはその通りのような気がしている。泥酔……と言うと意識まで吹っ飛ばしているイメージだが、まぁギリギリ意識を留めている飲酒状態と同じということなんだろうとは思っている。それに肉体疲労がガツンと重なっている状態だから、まぁフィジカルはそれその通りとして、メンタルに掛かる負荷や歪みというのはかなり酷い状態なんじゃないかと思っているのだな。

他人の行動が自分に影響を及ぼしているという思考が回り始めるとかなりヤバイ傾向にあるとは思っている。

今、僕はこの思考に支配されようとしている。別にそれは普通に自分に影響を及ぼすタイプの他人の嫌な行動だとしても、それについてネチネチ考え始めるとメンタルがお亡くなりになっているんだな、という指標は持つようにしている。その指標を持っていることで即座にメンタルスイッチ出来るわけではないが、自分の危機感を刺激してやることは出来る。特に、嫌なことというのは周期的に訪れるものではないので(周期的に訪れるものや、場合もある)、同じ日にドカッと訪れたりする。なんかそういう日ってあるよね。人間って感情面ではシステマティックでは全然無いのに、その感情に影響を及ぼす体調面においては割と決まった要因があったりするもので、例えば気温差が激しかったり、気圧が乱高下していたり、何かのイベントがあったり、そういう日は大抵のひとがどこか浮ついていたり調子を崩したりしているような気がしているので(低気圧に特別弱いとか暖かい地方の生まれだから寒いのはすこぶる苦手とか、そういう個体差はあるかもしれないが、それは肉体の表層上の問題なのであまりアテにはならないんじゃないかとは思う)、まぁそういう他人とのくだらない摩擦みたいなものは集中して起こるんじゃないかという気はしている。以前のどれかの記事にも書いた覚えがあるが。

まぁその辺自覚的になったところで睡眠不足というのは結構本当にどうしようも無い要因だったりもする。

いや、寝れば良いじゃんとは思うのだ。例えば、世の中には布団に入って目を瞑った瞬間から入眠出来てしっかり熟睡して気持ち良く目覚められるひとというのがいるらしいというのを知って僕は愕然としたのだが(いや、普通に知っていたが、改めてそういう話を聞く機会があって、当然知識として知っていたしそういう状態にも心当たりがあるにも関わらず、かなり愕然としたのだ)、僕は本当に眠るのが苦手で、昨日は寝るまでに5時間を要した。布団に入ってから、5時間だ。まぁ生活リズムが狂っているので活動時間がそもそも短くて身体が眠る体勢になっていなかったのだが、でもそこそこ疲労を自覚しているのに脳はまったく入眠してくれなくて、そりゃ寝るのが遅くなればなるだけ睡眠時間は減っていくのだが、脳や身体の機能面というのはそういった先の予定や僕の心身のことなどまったく眼中に入れてくれないので、普通に睡眠不足となり、負の連鎖は外部の要因まで取り込むことになる。他人にイライラする状態だ。

特に入眠に苦手意識を持っているひとは、入眠出来ないことに焦ってしまいがちだよね。焦っている状態というのはお世辞にもリラックスしている状態とは言えないし、むしろ正反対の状態のような気もするし、そうなってくると身体はますます意固地になる。で、一番面白いのが「もう今日は寝ずに活動しよう」と思った瞬間に眠くなるやつだ(まったく面白くは無い)。たぶん無理に睡眠しようという意識を諦めたことで心身の緊張が解けてある種のリラックスモードに入っているのだろうが、これが本当に憎い。疲労している状態は活動をある程度続けていると深層に隠れてしまって、睡眠を挟むことで表層化してきて起きてからめちゃくちゃしんどくなる、というのもあって尚更憎い。寝て起きたら吐きそうな体調で、そのまま活動しなきゃいけないわけだからそりゃお外に出て良い気分になるわけが無い。

まぁ、そんなこんななので、なんとか自分のメンタルを上向かせるために軽く仮眠を摂ってダウンロード販売サイトに行って散財するなどした。ドカ食いするのとSAKEを飲むのと散財するのは3大手軽なストレス発散法なのだが(本当か……?)、僕は食に興味が薄いタイプだしSAKEを独りで飲むのがバカバカしいと思っているタイプだし(複数人で飲むのも別に積極的にはしたくない)、となると散財……、特に僕は本を買うことでストレスが発散される特異な体質なので(読むわけでは無いのが本当にアホという感じだ)、選択肢は散財1つに絞られる。なのでそれをしたこの記事を書く以前くらいからは多少落ち着いているのだが、結局はその場しのぎでしか無いので、明日からどうなるかはちょっとわからなくて怖い。まぁ、マンガを買ったのでそれを読んだ満足感みたいなものを加味すれば何とか週末まで凌げるのではないかとは思っているが。希望的観測だ。

さて、ここまで書き殴ったことで、なんかブログを書いている、という感じがひしひしと溢れてきている。

本当はもっと書きたいことがあったはずだし、そもそも僕はここに入り浸るようなことはなるべくならあまりしたくはない……、別に好きで書いているものだから入り浸るも何も無いのだが、なんだろう……、思い付いた時に書きたいものなんだよな、本来は。

まぁ例えば知り合いや友人と喋っているときも、ソーシャルネットワーキングサービスを利用しているときも、僕は別に僕が思っていないことはあまり言っていないとは思っているし(その場の状況や立場というのはあるから必ずしも無いということは無いけれど)、でも、それは全てが全て言えるものではないはずなんだよな。

言ったらマズイことを言いたいということじゃなくて……、まぁ他人と関わるということは余程の関係ではない限り折り合いを付けるということだから、言わない方が良いことや言ってはいけないことというのはどんな関係にせよあるわけだし、思っていても言わないことだって沢山あるわけだけど、でもそういうことを別に吐き出したいわけではないのだな、なるべくなら。

僕はここを掃き溜めにはしているけど、掃き溜めるのは僕の内的要因に留めておきたいという気持ちはかなり強く持っている。そうではない記事も何件か書いたけど、それは本当に非常時に限っておきたいし、基本的には「僕がしんどかった話」にしたいのだな。で、この場を、誰かを批難するための道具にもしたくはない。別にそれは陰口を言いたくないというわけじゃない。少し話が逸れるが、陰口が卑怯という話は結構当たり前のように言われるが、別に相手に届かないんだったらそれは相手にとって存在しないものなんだから、絶対に届かないように出来るなら好きなだけ言えば良いと僕は思っている。相手に届いてしまう可能性があるなら、そのリスクは甘んじるべきだとも思っている。それによって引き起こる面倒事ももちろん引き受けるべきだ。それをすることで自分が楽になるのなら、するべきだくらいには思っている。もちろん陰口を言うことで解決することなど何も無いのだから、相手に届くリスクと天秤に掛けてお好きに、という感じだ。まぁ、別にこんな場所に書くほど切羽詰まった悪い意味で濃い人間関係もそれほど無いので、僕がここに特定個人に対しての憎しみや怨念みたいなものを書き連ねるようなことにはならないとは思うが、まぁ、そういった指向性を持った記事を書きたいとは思っていないので、ここ最近やたらここに逃げてきている状況を鑑みて、改めて自分に釘を刺すといったことなどをしておこうと思った。

 

思ってるけど言わないことや、言いたいけど言わずに我慢するといったことはそりゃ僕も人間だから結構ある。特に最近は僕のメンタルが良くなかったり、相手との関係構築を場当たり的に歪めてしまったお陰で先送りした面倒が返ってきてる、みたいな相手が数人いて、そのひとたちの目に触れないところで好きにあれこれ書きたい、みたいな風に思っている感じでここに入り浸っているという向きもある。それには自覚的だ。うっかりするとそういった鬱憤を吐き出してしまいそうになる。別に書いたって構わないのだが、書かなくても構わないので現状は書いていない。自分の中で風化させられるなら一番だ。社会は神経質なひとほど損をする構造になっているのだから、ならば自分も無神経に振る舞えば良いだけだ。そうしたくないならそれを抱えて風化させるか、燃料にするか、倍返しを狙うしか無い。燃料に出来たら良いね。昔はそれが出来ていたように思う。それが良いことか悪いことか判断は出来ないが、風化するのを待つだけの、それなりに長いスパンの時間に期待するという姿勢は、個人的にあまり好ましくない。自分だけがつらいだけだしね。

あと、話がまた盛大に変わるけど、前回の記事にナルシズム全開で書いたけど、僕は特に創作に於いて、誰かの期待に応えるみたいなのは本当に向いていないということがここ数日で浮き彫りになった。

期待してもらっているんだからそれに応えたいという気持ちが無いわけではない。もちろんある。その辺の話は繰り返しになってしまうが、なのでそういう気持ちの話は置いておくとして、そもそもの話、僕は誰かの期待に応えるつもりで創作をしてきたことが今まで一度も無かった、ということが少し考えてみてわかったことだ。

僕は僕が書きたいものしか書いてこなかった。それは、本当に大枠で見たら不特定多数という「誰か」を満足させたい、読み始めてもらった時に抱いた気持ちに応える終わりを迎える作品を書きたい、という気持ちではあるんだけど、「こういうの書いて」や「きみどりのこういう作品が見たい」といった、貰った要望もそうだけど、そういうのに応えようとしたことが本当に一度も無かったように思うし、モチベーションに出来たことも一度も無かったように思う。そもそものそもそもの話、「続きが読みたい」と言ってもらった作品はそりゃ僕が書きたくて書き始めたものなのだから、言ってることおかしくね?って感じではあるんだけど……。難しいね。突き詰めると矛盾してくる話なんだけど、つまり、モチベーションというよりはプレッシャーになってしまっている、という感じのような気がしている。書いた部分の推敲から着手しようとは思ったんだけど、全然気持ちが乗ってこないので、ちょっとこれからどうなるかはマジでわからない感じになっている。なんか言ってることがちょくちょく変わって申し訳無いが、まぁ要望くれたひとがこれ読んでるとも思えないし、本当に期待はしないでいてほしい……、という感じだ。今は。

そう考えるとプロの先生たちは本当にすごいという気持ちにしかならない。自分の作品が待ち望まれる立場になって、書いた作品が次々と自分のハードルを更新していって、それでも世に作品を出す、出し続ける、ということをしなければならない状況というのは、現状、僕にはまったく想像が付かない。それでもプロの小説家になりたいと考えている自分の思考も、我ながらまったく理解が出来ない。そのための創作をしたいと思っているので、やっていく。なんかこれ書いてたり直近での出来事なんかもあって創作しないと死ぬみたいな心境に近付きつつあるので、ぼちぼちうだうだ言うのやめてまた書き始めようと思っている。自分のための創作をします。なんか難しいこと考えるのは書こうとしている小説についてだけにする。まったく前後が繋がっていない文章として仕上がったが、人間の脳みそなんて得てしてそういうものだ(論理が成り立っていない理由を並べて何かを説明した気になっている人間特有の高笑いを浮かべながら)。

 

 

なんか、ここ最近思っていたことを書き殴って自分の中にひたすら落とし込むといった作業に成り果てた記事になってしまった。まぁ最初からそういう記事を書くつもりだったので予定調和だ。

とりあえず今読んでる本が面白いのでそれを読んでしまおうと思っている。読書と書くのを並行して出来ない性分なのは本当にマズイのでなんとか折り合い付けてやっていこうと思っている。

ハヤカワ国内SFセールでまた積読増やしてしまったので、本を積むことで脳内麻薬が出る人間にはなってはいけないということを、これを読んでいるひとに忠告してこの記事を締める。

そこのお前!本を1ページ読むことで、1ページ分読書が進むぜ!

そんな感じだ。