Yellow Green Mechanical

八神きみどりが文章を書くブログです。主に読んだ本や、観たアニメや映画の感想を備忘録として綴ります。

2018 11/11(月)の、周防パトラさんのASMR配信に対する気持ち

季節もすっかり秋めいてきていて、そういえばここ数年は秋とかゆう季節があったようで無かったようで無かったな……とか思っていたが、なんか日々の寒暖差が激しすぎて(今日は秋っぽいな)とか思っていたら翌日は(いや、これはまだ夏なのでわ!?)とか思ったり忙しい感じの気候になっているので体調管理には気を付けていきたいと思っています、八神きみどりという者です(挨拶)。

僕はなんでも良いけどグラフ的なものが見れるサイトやツールを使っているとそれを日々確認してしまうという(特にアクセス数などが見られるサイトに於いては)身体が作られる前に既に承認欲求が存在していたかのようなムーブをしてしまう悪い性質を持って生まれてきてしまったので、新しい記事を書いてはいなかったがアクセス数のグラフはちょいちょい確認していて、なんか日々の日記を書いていた時の比ではないくらいのひとたちが僕の記事を読みに来ていることを知って驚くなどしていた。

好き勝手書いてしまったのでなんか今更になって焦るような気持ちを抱いてはいるものの、今日は記事タイトルにこういったことを書くと宣言しているため、これについて書いていこうと思っている。怒られたら取り下げるなどしようとは思っている。別に怒られるようなこと書いた覚えは無いのだが。

さて、僕がASMR音源というか、バイノーラル音声に興味を抱いてから実はまだそれほどの時間が経っていないことを確認するなどして驚くなどしていた。

ユーチューブの視聴履歴を掘ってみた結果、恐らく僕が初めてバイノーラルマイクを使用した配信を観たのはロボ子さんの配信だったことが明らかとなった。何をキッカケにロボ子さんのその配信を観ようと思ったのかは今となっては定かではないが、とにかくその時の僕は左右から語り掛けてくるあの特徴的な、両耳から包まれるとでも言うのだろうか、優しいお声でありながらも悪戯大好きなロボ子さんの配信を観てそういった音声が大層気に入ったことは今、僕がこうしてバイノーラル配信やASMR配信を聴き続けていることからも窺い知ることが出来る。

その後、記憶に残っている限りの話になってしまうが、闇堕ち魔法少女のめあださん(正確には星咲ちあちゃんのお兄ちゃんの星咲月夜くん)のバイノーラル罰ゲーム配信をリアタイで聴いて頭がおかしくなるなどした。めあださんの配信一覧に残っていないので今から聴くことはかなわないのだが(限定公開されているなどするかもしれないが確認方法がイマイチわからない)、確か……、溶けかけのアイスを食べていたんですよね。それで……、歯を磨いたはずなんですよ。うがいも……、させられていましたっけ。未だ「バイノーラル配信がなんかイイ」程度の心持ちだった僕に、その配信は良い意味でも悪い意味でも多大な影響を及ぼした伝説の配信だったわけだが、恐らくこの辺りからVの者たちがこぞってバイノーラルマイクを所持し始め、バイノーラル配信やASMR配信を行い始めたと記憶している。いや、その黎明期とでもいうのだろうか、それ以降の話かもしれない。記憶が曖昧だ。

次に印象に残っているのはKAGAYAKI STARS所属の鞍馬つむぎさんのASMR配信だろうか。

少し話が逸れるが、どういう文脈で使い分けられているのか、その違いについて正確に理解しているわけではないが、バイノーラル配信とASMR配信には明確な違いがあると僕個人は思っている。

バイノーラル配信は「バイノーラルマイクを使用して、雑談がメインで行われている配信」で、ASMR配信は「バイノーラルマイクを使用して、音フェチ向けに特化した(スライムを使用したり、咀嚼音を聞かせるために鳴らしたり、炭酸水を主に音を鳴らすためだけに使用したりなどだ。具体的な線引きが難しいのは囁き声だが、どうなんですかねこれ)配信」という文脈で僕は使い分けている。し、周防パトラさんのアーカイブを見る限りこういう文脈なのではないかと思っているが。まぁそういう感じでこの記事では使い分けていますよ、ということで。

さて、鞍馬つむぎさんの配信。僕が初めてちゃんと聴いた、ASMRに特化した、ASMR配信と銘打たれた配信だったように記憶している。

歯ごたえのあるお菓子を使用した咀嚼音は、割と他人の咀嚼音に対して不快感を露わにする性質の僕にとっては良い意味で「咀嚼音」というものに対する印象更新が行われたと記憶している(これも突き詰めていくと微妙な話で、咀嚼音を鳴らしているのがオッサンか美少女か、という論点に収束するんですよね……)。あとはお耳マッサージと耳かき、水音あたりだろうか。何より鞍馬つむぎさんは方言とお声の雰囲気が相まって非常に心地よい配信を行ってくれるので、未だ動画数が少ない頃にその少ないアーカイブを漁ったり配信をリアルタイムで聴けて「やったぜ」と思ったことは強く印象に残っている。

元々僕は音にそれなりのこだわりを持っていた人間なのだが、そういった音声については全然明るくなかった。こだわりがあったのは楽曲に対してだったのだな。好きな音楽ジャンルがボーカロイド楽曲のブレイクビーツドラムンベースだった時期があったり、クラシックも聴いていたりした影響でそう思っていたのだが。まぁ、あとどうしてもそういった同人音声に対する印象って催眠音声が界隈に無知な人間の浮かべる限界じゃないですか。という感じでちょっと苦手意識があったのだな。別にそれほど買い漁ってはいないが、今では某ダウンロード販売サイトで幾つか音声作品を買うに至っている。これに関しては、すずしろさんはいいぞ、とだけ……。

 

 


【ASMR】海辺の部屋で癒しのリラクゼーション♥とろける囁きバイノーラル♥whispering&Ear Cleaning【周防パトラ / ハニスト】

 

さて、さてさて、また前置きが7528万キロメートルにも及んでしまったのでそろそろ本題に入っていこうと思う。

あくまで自己診断なのだが、どうやら僕は軽い入眠障害を患っていると自覚している。

寝付きが異常に悪いのだな。布団に入ってから入眠するまでに2時間とか3時間とかを費やしたりする場合もある。そもそも本気で寝ようと思っていない(ありがちな、ケータイを弄り続けてしまう)場合もあるのだが、目を瞑ったまま1時間は寝れないケースなどがまぁ頻繁というほどではないのだが、たまにある。翌日に予定が入っていたり夜更かしをし過ぎてしまったりした場合などに顕著で、翌日の予定に遅刻してしまうかもしれないという状況が心理的なプレッシャーになっていることには自覚的だ。あと肉体が完全に疲労していないと入眠の準備が不足していると脳が判定していたり、起床から14時間ほど起きていないと熟睡出来るモードに身体が移行していないなどの条件もそこそこ把握している。それでいて極端なロングスリーパーなので本当にこの肉体には辟易しているが。まぁそんな感じなので、ここ最近は多少仮眠などをするようにして平日の日中や休日の活動時間に保険を掛けるようにしているのだが、それに使用しているのが記事タイトルにも書いた、周防パトラさんのASMR配信です。

 

端的に書くと、周防パトラさんのASMR配信無しには仮眠出来ない身体になってしまいました……。

ちなみに上に貼ったアーカイブはここ数日特に再生したアーカイブだ。本当にオススメのアーカイブなので是非聴いてみてほしい。特に後半10分くらいの心音あたりのくだりは本当に良い。僕はこの配信をリアルタイムで聴いて寝ていたのだが、大体途中から20分くらい寝て終盤で起きるので、周防パトラさんがガチ照れするくだりを聴いて完全に脳が覚醒したし、控え目に言って最高だった。控え目に言って、最高だった(大事なことなので)。

前回の記事に、周防パトラさんのASMR配信がマジでスゴイということは書いた。具体的にどうすごいのかを明記しなかったのは、俺くん諸氏、あるいは未来の俺くん諸氏にはそのすごさが既に理解されていたり、一聴すれば理解されることなのだが、なんか気が乗ってしまったので、この記事では何がどうすごいのかを明記して言語化していくことで色々なことを僕の腑に落としていこうという魂胆です。

 

そもそも論的な話をしてしまうと、入眠に最適な声音という要素は確かに存在する。

聴いていて心地よい声と一言で言っても色々な種類の声がある。例えば物述有栖さんのお声はとても脳に良い。初めてそのお声を聴いたとき心底驚愕したことは記憶に新しい。カルロ・ピノ様のお声はとても脳に良いし、本当に脳に良い。あとは赤羽葉子さんのお声は脳に良いし、脳に良さがある。最近特に脳に良いと思っているのは堰代ミコさんのお声なのだが、堰代ミコさんのお声はマジで脳に良さしかない。

など、脳に良さがあるお声を列挙するのは簡単だが、端的に「脳に良い」と言うだけの状況は残念ながら脳に悪い。彼女たちの声が入眠に最適かどうかはリスナー個人の好みに完全に依存している問題だが、ここで周防パトラさんの話に戻る。

雑談配信などでパトパトしている周防パトラさんのお声を聴く限り、入眠に最適かどうかは少々疑問が残る問題なのではないかと今、客観的に特化した僕が思っている。堰代ミコさんが「パトラちゃんの声はアニメ声を通り越して電波声だよね」と仰っていてうんうん頷いていたのは記憶に新しいが、そう、周防パトラさんのお声は電波声なのだ。お声が可愛いであることが睡眠誘導寝かし付け配信に適している要素として成立しない場合もあるので、そう考えると普段のパトパトしている周防パトラさんの声に馴染みを感じている方には想像が難しい話であるのかもしれないと、今僕は考えている。

そんなあなたは安心してほしい。

周防パトラさんのお声は、入眠に最適であることが立証されています(要出展)(リスナー個人の好みに依存している問題とか書いたばかりやが)。

 

まず、雰囲気作りがめちゃくちゃ上手いんですよね。元々周防パトラさんは俺くんたちの彼女であるかのように振る舞っているので(でも一瞬で引いたり否定したコメント見付けて戸惑ってみせるのムーブとして完璧すぎると思うんですが)、ASMR配信で心理的距離を縮めたとしても何も違和感が無いのはすごいと思っている。僕は基本的にVの者の配信は視聴時間の7割チャット欄を見ているタイプのリスナーなので、普段の周防パトラさんから一転してASMR本気モードの周防パトラさんによちよちされてその凄まじいギャップに頭がおかしくなってる俺くんたちを見て自分を棚に上げてケラケラ笑うなどしていたのだが(最近はアイマスクを付けて寝る準備をしっかりしているのでそもそも画面を観ていないのだが、これはこれで配信に対する姿勢としてどうなんだ……?)。しっかりした台本を用意していて、それに沿って進行していく展開なんかも某ダウンロード販売サイトでは定番の形式だったりするので、ASMR音声に対する強い情熱というか、生放送であるがゆえの準備や進行の大変さをものともせずに研究を絶やさず新しいことも取り入れつつ、といった強いこだわりに脱帽せずにはいられない感じがありますね。だってこれ公開録音なんですよ。初めて周防パトラさんのASMR配信のアーカイブ聴いたときはマジで腰を抜かすと思いましたからね……。

そういった配信内容とは別の方向から分析してみると、やはり配信音声のクリアさは外せない要素として存在している。

端的に言うと、べらぼうに良い機材を使っているはずだ。ASMR配信を行うVの者は数多いれど、特に周防パトラさんと西園寺メアリさんの配信環境の良さは驚嘆に値すると僕は思っている。恐らく定番のバイノーラルマイクは1~6万円くらいのものであると勝手に思っているのだが、それより1ランク、2ランク上の機材を使っているのではなかろうか。ケーブルからこだわっていると仰っていたのは聞いた覚えがあるので、その並々ならないこだわりには本当に平伏する思いだ。

バイノーラルマイクはどうしても様々な音を無分別に拾ってしまうような印象があるので、ホワイトノイズが乗りやすいという印象も抱いている。しかしパトラさんのASMR配信にそういった音は一切乗っていないのだな。配信はパソコンを使わなければ行えないが、恐らく一番マイクの邪魔をしてくるのはパソコン本体という思いもあるので、どういった環境で配信されているのか普通に興味が湧いてくる。部屋がすごい状況になっているというお話もされていた覚えがあるな。楽屋裏に興味を抱く無粋さもあるので、それだけ情報が出ているなら充分という気もしてきた。

 

あと、パトラさんはどんな声を出してもパトラさんであることは色々な方々が仰っていることではあるが(モノマネを試みようと思ってパトラさんのまま喋るパトラさんは正直に申し上げて脳に良い)、それはそうにしても声音の使い分けと演技力は普通に高レベルですよね。

僕個人の好みで言うとお姉さんパトラさんよりロリパトさんの方が断然好みなのだけど(どうしてもパトエリお泊まりコラボ第1回のねっとりパトラさんを思い出してしまう)、ロリパトさんの演技は普段のパトラさんの独特で癖になる滑舌と合わさって最強に見える。

これは極めて個人的な印象の話なんだけど、ちょっとマイクから離れた場所から普通に喋る声って、なんか半覚醒状態の曖昧な意識の中で響いてくる音みたいに感じたりしませんか。

入眠し掛けてるときの外界の感じ方というか意識の在り方というか、そういうのって結構規則性があると思っていて、視覚情報で言うと普通に瞑っている目蓋の裏に脈絡の無い映像が流れてきたり、聴覚情報でいうと音がやや反響してるように聞こえたりすると僕は思っているんですよね。あんまりこういうことを他人と話したことが無いので万人に共通するものなのかはわからないですけど、僕みたいに入眠に苦手意識を持っているとこの半覚醒状態まで持っていくのがめちゃくちゃ重要だと思っていて、パトラさんがバイノーラルマイクからやや離れたところで喋る声(具体的な話をすると、赤ちゃん綿棒回の「お膝来る?」という発言がこれに該当する)なんかは脳が半覚醒状態だと誤認してくれるような感じがして睡眠誘導的に抜群の効果があるような気がしている。

もちろん囁き声も好きなのだが、どういった姿勢でASMR配信を聴くのか、といったリスナー側の姿勢の話になってくるような気がしている。囁き声は特にリスナーからのリクエストが多い傾向の要素だと思っているが、囁き声で入眠出来るかと言うと、僕は少し難しい気がしているし、そのリスナーは普通に配信を聴きに来ているのでは、と勝手に思っている。囁き声にもテクニックがあると思っていて、口を普通に開けて喋る状態で声量を絞ったゼロ距離での発話って、結構耳に刺さるタイプの声音になると思うんですよね。甘い声で囁く(比喩的な意味ではない)パトラさんの声は確かに絶妙な制御が成されているので、入眠を邪魔されたりといったことは全然無いが。どちらも良い、ということが言いたかった。どちらかというと、普通に喋る感じを求めている僕の要望が前面に出た論調になってしまったので、少し反省しますね……。(あと自分が使っているイヤホンを改めて調べてみたら、特に高音が強いイヤホンらしいので、そういった環境も多分に影響している話かとは思う。ちなみに機種はSONYのXBA-300というカナル型イヤホンです)

 

むしろ睡眠誘導的に重要なのは耳かきですね。

さて、これも極めて個人的な好みの話になるが、耳かきの前にお耳マッサージを入念に行ってほしいと思っているのは僕だけだろうか。

パトラさんはこの辺特に抜かりが無い感じがしていて本当にすごいと思っている。オイルやジェルを使ったお耳マッサージが本当にすごい。手の動きまでわかるマッサージを行う方は.wav形式で売られている同人音声でもそうはいない印象だ。お耳の裏マッサージも本当にすごくて、ここまで音に対するこだわりを持っているVの者はやはりパトラさんくらいなのではと思っている。あと最近パトラさんが行う、片耳をマッサージしながらもう片耳に喋り掛けるあのテクニック。あれは病み付きになるレベルだと個人的に思っているが、他に病み付きになっている方がいたら握手をしてほしい。

で、もっと重要なのが、最後にタオルで拭いてくれるやつだ。

これは別にシチュエーションにこだわりがあるとかそういうことではなくて(オイルやジェルが付いたままでベタベタじゃねーか!というようなツッコミを僕は別に抱かない)、単純に毛足の長いふわふわなタオルで拭いてもらう音が普通に好きだというだけの話です。シチュエーション的に重要という話をするなら、耳に触る前に濡れタオルで耳を拭くやつだろうか。僕もおじさんと呼ばれても差し支えの無い年齢になってきたのでそういうのは重要ですよね、エチケットとしてね……。もちろん濡れタオルで拭いてもらう音も大好きですけどね……。

 

それで耳かきだ。僕は耳かきに対して一家言を持っているタイプの音フェチオタクなので、これに関して書きたかったという気持ちは割合として大きくあった。ので、ようやくここに辿り着いたか……という思いに今若干安堵している。

睡眠誘導音声における耳かき音で重要な要素とはなんだろうか。皆さんはこれについて考えたことがあるだろうか。

前述した通り、僕はある。

結論だけ言おう。睡眠誘導音声における耳かき音で重要な要素は、耳のどこを掻いているかではなく、同じ箇所でも良いから、一定のリズムで耳を掻くということだと思っている。それもただ掻くのではなく、そこそこちからを入れて、低音がしっかり鳴るレベルでマイクの耳部分を耳かきで擦るのが重要だと思っている。音で言うとカリカリではなく、ガリガリだということだ。

この辺の研究がですね、パトラさんはすごいと思っているんですよね。

だってアレじゃないですか。僕はバイノーラルマイクに触ったことがないので、それがどういう形状だということは知っていても、実際にそれをマイクとして使用する難しさとかそういうのはもちろん知らないわけですが。でも間違い無く、それを使用して、自分が出している音声を聴いてテストするとは思うが、こだわりが無いのなら耳かきの音を自分でチェックするにしても、それに再現性を見出すとかまではやらないんじゃないのかなって思うんですよね。いや、完全に憶測だけで書いてますけどね……。でもパトラさんの耳かき音って、綿棒にせよ竹耳かきにせよ、本当に心地良い音が絶対に出てくるんですよね。それに至るまでの研究があるんじゃないのかなとか考えてたんですよ。音割れしないようにするためのさじ加減みたいなものも多分あると思うんだけど、その辺もすごい慎重にやっていることが伝わってきて、本当にすごいと思っている。

耳のどこを掻いているかってのも別に全然重要じゃないって話ではないのだけど、どうしてもマイク本体と耳の穴部分の距離、それに耳かき音の性質的にも上下左右の違いってそこまで明確にはわからない印象があるんですよね(まったく不明瞭というわけでも無いのだが)。

で、一定のリズムというのがめちゃくちゃ重要な項目だと僕は思っている。

速すぎず、遅すぎず、ガリ……、ガリ……、という感じに鳴る音って入眠に最適だと思っていて、それって羊の数を数えてもらうとか、それほど速くないBPMメトロノームの音(電子タイプではなく振り子タイプのメトロノームだ)とか、そういうのに共通するやつだと思うんですよね。

眠気を感じているときの一定のリズムの低音って魔性ですよね。その辺のさじ加減も絶妙だと感じていて、僕個人の理想を言うなら片耳10分ずつくらい掛けてじっくりやってほしいみたいな気持ちもあるんだけど、配信者側で考えなければならないことは何も耳かきの音だけではないので、要望を垂れ流しすぎている感は抱いている。

でも1回本気の耳かきメインASMR配信やってほしい感じがあるよね。一生そのアーカイブから抜け出せなくなる危険があるので、もし仮に本当にそういった配信が行われてしまったのなら、取り扱いには厳重になろうとは思っている(仮定の話が大好きなオタクなので)。

 

さてさて、これだけ好き勝手書いておいて今更冷静になるのもアレだと思うんだけど、だいぶアレな記事に仕上がりましたね、これ。

別に探してないから知らないんだけど、あんまりこういう音声について考察したり自分の好みを明確化するような長文を書いて公開しているひとって見たことが無いので、かなり奇妙なことをしてしまった感は抱いている。そもそも自分のフェチを公開された場所に書くってのが奇妙なことなのかもしれない。こういう趣向って特に他人とは相容れない部分が確実に存在するものなので、表明したところで同意が得られるものではないですからね。まぁ僕は同意を得るために書いているわけではないので公開しますけどね。仮に同意を得られるようなら、それはそれで嬉しいと思う程度の人間性もあるので、まぁそんな感じだ(どんな感じだ)。

パトラさんは最近精力的に作曲や音源作成、歌ってみた動画作成に奔走していて、クリエイターとして尊敬出来る部分がめちゃくちゃ多くて意識的、無意識的に関わらずどうしても行動を追ってしまう自分がいる。リスナーやメンバーだけでなく運営からも「パトラさんは寝てください」と釘を刺されるほどのバイタリティーは本当に見習わなければならないと思っている。見習うだけじゃなくて、徐々にそういう方向に自分を持っていかなければならないよね。あまり他人の言動に感化されて自分の現状を変えるみたいなのって信じていない人間ではあるけど、これだけ頑張れるひとがいるなら自分だってやって出来ないはずがないと思ってしまう。現状何も出来ていないので、やっていかなければならないと気持ちをF5連打更新するだけに留まっているが、僕も小説を書いて、ここや別の場所に宣伝するなどはしていかなければとは思っているので、そうなれるよう頑張っていこうと思う。

 


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最後に、まだこれを観ていないひとは観ましょう。

僕はアーカイブで観たのだけど、あらゆる意味で観ながら気が遠くなり掛けた配信は久しぶりでした。