Yellow Green Mechanical

八神きみどりが文章を書くブログです。主に読んだ本や、観たアニメや映画の感想を備忘録として綴ります。

2019 3/6(水)の、入眠用ASMR音声についての気持ち

完全に週1で何らかの記事を書くという習慣が破綻して久しいこの頃、皆様に於かれましてはどのようにお過ごしだろうか(挨拶)。

 
僕は映画を観るなどして過ごしている。……いや、映画を観るなどして、というより、映画を観るだけの生活をおくっていると言った方がより正確だ。目的が手段になってしまうということはあらゆる物事において、往々にして起こりがちな出来事だ。勉学に励むために学校に通っているはずなのに、気付けば、せめて皆勤賞だけは……みたいな気持ちで学校に通うといったような事態だ。別に皆勤賞を目的にすることは悪くないことのような気はするが、どういった衛生環境でどういった体調管理をする、別の、どのようなコミュニティに属しているかもわからないクソガキたちが無数に集まった場所に通っている時点で、自分の体調管理が果たして適切に行われていたとして、体調を崩すか崩すさないかなど完全に運要素しか無いような気がするのだが、どうだろうか。それが偉いか偉くないかで言えば偉いことだが、まぁそこそこ無茶苦茶なことを評価されているような気がしてきたね。別に僕は皆勤賞を貰うようなクソガキではなかったが。話が逸れた。

これは始める前から確信していたと言っても過言ではないことなのだが、何らかの作品に触れるというのはそれなりに体力を消費するものだし、映画という媒体は90分~180分程度の時間をぶっ通しで持っていかれるものなので、なかなか途中で切り上げて残りは後日観よう!みたいなモチベにもなりにくいものだから、体力の消費もまぁまぁ激しい。一応は前回の記事を書いた後も1日1本はちゃんと観ている。あまりにも疲労が激しく見逃してしまう日も度々あったが、そういった日はちゃんと翌日に2本続けて観るなどして習慣が途絶えないようにはしていた。連続日数23日だ(2019 3/6(水)時点)。未だに観たい映画自体は途絶えていないが、そろそろマイリストに登録した優先順位が高い映画を見終えそうだし、その後にこの習慣が果たして続いていくのかどうかという懸念はあるにはあるが、まぁ最低100日くらいは続けてみたいという気持ちもある。問題はそれが目的になっているということだが、まぁ今はちょうど季節の変わり目だし、なんか雨の日が続いたり気温が上がり始めたりめちゃくちゃな量のスギ花粉が飛び交ったりして体調もめちゃくちゃになりやすい時期なので、とりあえずは様子見といったところだろうか。自分に甘いハードル設定は人格形成における基盤に近い部分で行われているようなので本当に直せなくて本当に困っているのだが、まぁ徐々に徐々にやっていくしかないようにも思われる。わからん。そう簡単に直せるようならもうとっくに直っているような気がする。天啓的なものが降りてこないものかと願っている。幸か不幸か、願うことは自由だからね。

 

さて、入眠用ASMR音声についてである。

ASMR音声についての記事は今まで幾つか書いてきたような覚えがあるが、記憶から抹消しているので何を書いたかについては自分でも定かではない。何かしら書いたのだろう。記事が存在するのでたぶんそういったことなのだとは思う。

ここ最近書こうと思っていたのは、とあるVの者のASMR配信についての感想を書き連ねたものだった。が、それをするとどうなるのかについて、僕は鋭く察知した。そう、記憶を抹消することになるのだな。別に記憶を抹消する必要はこれっぽっちも無いのだが、こう、誰かしらの何かしらを褒めたりレビューしたりすると、どうしても要望的なことも書きたくなってしまうのはにんげんのわるいしゅうせいといったような感じがする。本当に好きで心底評価しているものでも、なかなかその全て(余すこと無い全てだ)を全肯定するといったようなことは難しい。最近映画を観ていて割と切実に思うのだが、どうしても目を瞑ったり、考えないようにしなければならない要素といったものは存在してしまう。さっきとあるサメ映画を観ていたのだが、終盤で主人公がボロボロになりながらもサメを撃退するといった展開があったのだが、それは恐らく絶対に必要な要件なのだろうが、その方法がちょっと上手いこといきすぎじゃない?みたいなことは何割かの視聴者が思うことのような気がしている。でも別に後味が悪い映画を率先して観たいわけじゃないから(そういった嗜好の視聴者ももちろんいるが)、サメを撃退出来ないといった展開が望まれているわけではないこともわかる。しかし我々視聴者は映画作りだとか脚本の組み立てといったことにこれっぽっちも精通していないので、それ以上の最適解を示すことが出来ないのでアカチャンの夜泣きみたいなワケのわからん要望を抱くわけだ。

要するに、僕は夜泣きをしたくないのだ……(ちゃんと伝わっているか?)。

そういったことなので、1記事まるまる使ってその者のASMR配信についてのレビューを書くみたいなことはやめることにした。

じゃあ何を書くかと言えば、特定のどなたかの名前を挙げてレビューをするといったようなことはなるべくせず、もう逆に自分が求めている音声についてを書き連ねていくことにした。こうすれば誰にも迷惑を掛けずに夜泣き出来るといった寸法なのだ!アカチャン革命!……。

 

ここ最近はありがたいことに、あまり入眠に難儀するような深刻な状況にはなっていないのだが、それでも入眠するに当たってはASMR音声を聴くようにはしている。それはそれでどういう状況なんだ……?という感じもするが、まぁ別に寝ながら何かしらを聴く、みたいな状況はそれほどおかしな状況ではないような気もする。学生のときは僕もそういった音声作品ではなく、普通の楽曲を聴きながら寝たりしていたが、そういえばそういうことはここ数年でめっきりしなくなった。数分くらい懐古していた。懐古厨おじさんなので。

具体的に言うと、お耳マッサージ音とお耳掻き音なんだよね。

音声作品にしてもASMR配信にしても、定番の音だ。僕はあまり良い音を追求したASMR配信(スライムを使用したり、石鹸を切ったり、咀嚼音だったり)をあまり聴かないというのも前述した通り、入眠に用いるためで、お耳の心地よさだけを追求することにはあまり興味が無いのだな。唯一の例外は道草屋さんのループ可能トラックだ。今この記事を書きながら聴いているのは時計修理のはこべらさんのループ可能トラックだが、これは本当に作業用BGMとして優れているのでずっと聴いている。先日pixivに公開した短編を書いたときもこれを聴き続けていたので、僕は個人的に道草屋のはこべらさんのことを相棒だと勝手に思っている(はこべらさんの気持ち考えたことある?)。

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相棒(はこべらさんの気持ちについては考えないものとする)に手伝ってもらってばかりなのは悪いのでリンクも貼っておく。

相棒云々はアレにしても、臨場感のある工具の音と、ステレオから流れる古いジャズ、サイコーに色っぽいはこべらさんの息遣いや衣擦れの音は誰かと一緒に違う作業をしている感がすごくて本当にすごいので興味が無くても買うことをオススメする。どうしても話が脱線したがりすぎる。

 

Vにしても音声作品にしても、それを聴きまくっているひとに比べたら僕など足元に及ばないだろうが、まぁ僕もそれなりに音声を聴いたりしてきた。

特に眠れることを強調したASMR配信があればどうしてもクリックしてしまう。まぁ企業系のVには限られてしまうのだが、それでも色々な要因によってふるいに掛けることになってしまうのはしょうがないことのような気もしている。

 

僕がよく眠れると思う音について。

先ほど書いたが、まずはお耳マッサージの音。

お耳マッサージについてはそこまで劇的な音の違いは生まれにくいような気がしている。じゅわ~じゅわわ~~(揚げ物の音ではない)というような、自分の耳を手で包んだ時のようなその音は、よほど斬新なバイノーラルマイクやダミーヘッドを使っていたり、音質がアレだったりでもしない限り、その通りの音が鳴る。

違いが生まれるとすると、手付きやリズムでの工夫になるんじゃないかとは思っている。耳を優しく回すように撫でる、手のひらで包んで優しく擦る、といったような動かし方がメインになる気がしているが、左右で違った手の動かし方(両手とも回すように撫でるにしても、手のひらで包んで優しく擦るにしても)みたいな緩急を付けたりすると心地良さが増すような気がしている。あとはお耳の溝や縁を指でなぞるように擦ったりだとか、耳裏を擦ったりだろうか。これはとても良いんだけど、配信や収録に当たってノイズキャンセルをガンガンに利かせているとどこを擦っているのかわかりづらいような気がしている。少ない例と憶測を多分に含むものなのでそうじゃない例もあるのかもしれないが、そんなような印象だ。お耳タップ音についてはあまり言葉は持たないが、強いて言うなら3dioにせよダミーヘッドにせよ素材が素材なので、どうしてもプラスチックやシリコンを叩いてる音がしてしまうので正直どうかなと思っている。

これをね、数パターンの動きを交えながら、長いことやってほしいんですよねぇ……。

こう、本気で入眠のための音声を探すとなると、行為と行為の繋ぎ目の部分がどうしてもネックになってくるんだよね。例えばお耳マッサージから耳かきに移行するシーンだよね。心地良い音から心地良い音に切り替わる部分で、どんな音にしたところで同じことをずっとしていると単調さを感じて飽きてしまいがちだから、それはどうやったって必要になってくる空白なんだけど、入眠を目指すときってのはなるべく同じ音を聴き続けたいものなんだよね。特に僕はその傾向が顕著で、半覚醒状態に突入したときに音が途絶えたり露骨に切り替わってしまったりすると、入眠が途絶えてしまうみたいなことが多い。単純に僕がなんかワケわからんくらいセンシティブ過ぎるんじゃね?みたいな感じもするんだけど、残念ながら入眠に困難さを感じている他のひとの話を伺ったことが無く僕基準の話しか出来なくてとても残念すぎる。なんか前述した感じで15分~20分くらいただただお耳マッサージしてくれる音声ないかなって思うんだよね。絶対良いと思うんだけど(僕だけが良いのかもしれないが)。

 

次に耳かきだ。

これについては抹消した記憶の一部が残っているような感じもするので、以前の記事に書いたことだろう。

もうね、竹耳かき一択だと思うんですよ(竹耳かき過激派の意見です)。

綿棒も悪くないとは思うんだけど、どうしても竹耳かきでダミーイヤーを擦る音に比べると音圧が弱いんだよね……。

僕は竹耳かきでダミーイヤーを擦る音が好きだ。これこそが入眠に最適な音だと完璧に思い込んでいる。

ただ、綿棒にしても竹耳かきにしても、なんか耳かき音って結構収録・配信環境で露骨に違いが出る音である気がするね。割と耳かきするひとによって音が違う印象なのだな。ASMR配信の定番である3dioマイクを同じように使って(もちろん3dioマイクのグレードや、ケーブルや防音環境の違いはある)、どこで買っても同じような竹耳かきを使っているはずなのになぜこんなにも音の違いが……と思うのだが、どうやら耳かき音に関しては独特なテクニックが存在しているようだという話はどこかで聞いた。ダミーイヤーではなく他の何かしらを擦ることでより再現度の高い音だったり心地良さ重視の音だったりが鳴ることもあるようだ。さもありなんという感じだが(小豆をさらさらする音が波音のSEとして使われるみたいなね)、これがまぁ結構ネックになるところで、声質だったりマッサージがめちゃくちゃ良いのに耳かき音がなんか思っているのと違う……みたいなことになるケースが僕はめちゃくちゃ多い。それは環境の限界だったり、収録・配信主の好みを追求した音かもしれないので、文句を言うとかそういうことではないのだが、これが音探しの難しさに繋がっているんだよね。なかなか好みの耳かき音というのは見付からないのだ(当社比)。

あと耳かきパート、割と付属品みたいなイメージだよね、全体的に……。

どの配信でも音声作品でも、割り当て時間が短いような気がするんだよな。こう、例えば耳かきって行為がそもそも長いことやるものでも無いイメージってのはわかるんだよね。特に竹耳かきで長時間耳かきするのって中耳炎になったりするし結構危ない行為なんだけど、でも音声じゃん、って僕は思うんだよな。耳かきの音を30分とか1時間とか聴き続けることで中耳炎になるってことはありえないので、そういう配慮はいらないんじゃないかと僕は思っている。もちろん音声を聴く姿勢というのもひとそれぞれなので、特にシチュエーション重視で聴くひとはそういう思いを抱いたりするのかもしれないが、それは僕にはよくわからん思いだ。30分でも1時間でも耳かきの音を聴き続けたいのだ、僕は。まぁ全体的にそういう風潮であるということは僕の願望がマイノリティ側であるということなのかもしれない。ゆっくりゴリゴリ耳かきする音を聴き続けたいんだよ僕は……。だれかわかってくれ……(言語が通じない異世界に突然飛ばされてしまった俺TUEEEしないなろう系主人公のような表情)。

 

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ちなみに、長時間耳かきを実践してくれている音声は存在する。

これはとても良い音声なのだが、シーン内でぶつ切りではなく、連続した耳かきにしてもらえると僕好みだった。もちろんこれは批評ということではなく、あくまで『僕好み』ということでの話です。

(※追記 これ、完全に聴く専としての盲点だったんですけど、高感度のマイクの付近で手なり竹耳かきなりそういうのを繊細さを伴って動かすのって、めちゃくちゃ手が疲れるんですね……。特にダミーイヤーを擦って良い音を出すのはとてもしんどいことなのかもしれない。これはとある音声作品の後書き的なものに触れて、申し訳無いと思うレベルで反省したんですけど、人間の手は機械ではないということに改めて気付けたので、追記であることを明記して書き足すことにしました。実際に道具に触れてみないとわからないこともありますね。これが要望を垂れ流すことの害悪の一つです)

 

さて、ここまで2大僕的に入眠に適した音について書いてきたわけだが、ここで満を持して一番触れるのが難しい問題について触れていく。

声、だ。

うん、と、これを読んでいるあなたは思っていることだろう(思っていないひとは「うん」ととりあえず言っておいて欲しい)。

音声作品にせよ、配信にせよ、それは誰かしらがお耳マッサージやら耳かきやらをすることで状況が成り立つものだ。そのシチュエーションについても色々あるだろう。恋人シチュだったり友だち(以上、恋人未満)シチュだったり、マッサージ屋さんだったり耳かき屋さんだったりファンタジー世界だったり。そういった違いはあるが、それを行うひとは絶対に存在する、外すことが考えられない存在だ。

端的に言ってしまえば、声音と、セリフ量の問題なんだよね。

初っ端からメタ的な話をしてしまえば、音声作品にせよ配信にせよ、その声が好みだから、といった理由で皆さんはその音声を聴いているはずだ。声を売り物なりコンテンツの一部なりにしているひとたちなのだから、それはどうやったって絶対に外せない。だから音声作品には声優さんが使われるし、有名な方を起用すればそれがセールスポイントになるし、ライバーもそれをウリにしていればバイノーラルマイクを使用した配信を行ったりもする。

ここでしたいのはそもそもの声質の話では無く、囁きの発声法にもなんか色々あるっぽいなぁみたいなことを最近考えているのだな。

以前の記憶を抹消した記事に、確か僕は「囁きよりも普通に喋ってほしい」みたいなことを書いた覚えがあるが、この願望に関しては最近顕著に考えてが変わってきて、さすがに寝ようとしているところに高感度のマイク越しに普通に喋り掛けられるのは入眠的にはあまり良くないよなぁみたいなことは思い始めている。それが効果的にはたらいてくれることもあるっちゃあるが、まぁどちらかと言えば囁き声の方が入眠を促してくれる効果を発揮するんじゃないかという感じだ。で、囁き声にも色々種類があるのだな。恐らく、喉付近で発声するか腹付近で発声するかで結構聴く側に出力される声音が変わるような気がしている。腹式発声の方がマイクに刺さらないんじゃないかなとは思う。もちろん吐息の速さもかなり影響するとは思うし、実際それが一番要因として大きいんじゃないかとは思っていたのだが、囁きで発する吐息はそもそも緩やかなような気もするし、だとしたら喉式発声の方が口腔に響いてマイクに刺さる吐息になっているんじゃないかと思い始めたのが今だ。某御方はASMR配信に臨むに当たって発声法から変えている、みたいなことを仰っていてめちゃくちゃ腑に落ちる感じだったのでそういう考えを抱くようになってきた。まぁ、別に僕は声に関しては大概素人だし、収録したことも現場に立ち会ったことも無いので僕の頭の中だけで繰り広げられている理論なのだが、要約すれば優しい囁きで喋り掛けてほしいということで、まぁそれは大体のひとが一番気を遣っていることだし、だから重要になってくるのはそのセリフ量なのだな。

そう、これは根本的に矛盾した願望なのだ。

出来るだけ喋らない配信や音声作品を望んでいる、ということだ。

それはもう前述した媒体や作品を全否定するにも等しい。声をウリにしている気に入った声のひとが必要最低限のことしか喋らず、リスナー(配信にせよ音声作品にせよ)とほぼほぼコミュニケーションを取らずに黙々とお耳マッサージや耳かきをしてくれる作品が、僕は欲しいのだな。だから矛盾している。し、それは多くのリスナーが求めていない条件だということもわかっている。逆に、セリフが少なめでこちら側に問い掛けてこないセリフで固められた静かな雰囲気を重視した音声作品は、確かに存在する。が、それでも僕は、まだセリフが多いと思っている。僕はアカチャンなので、ワガママなのだ……。

他にも配信・収録環境とノイズキャンセル機能について、お耳ふーふーの有無について、作品シチュエーションについてなど書こうと思っていたが、文字数が膨大になってしまったので今回は割愛させて頂く。書く機会があるかどうかは不明だが、恐らく無いと思われる……。こう、それらは言ってもキリが無いようなことなので……。

まぁ、ここにそういった願望を垂れ流した意図としては、そういった作品がどこかにないかしらん?といった情報を募集するためだ。なんかこのブログも日によっては驚くべき閲覧数を誇るときがあるので、有識者の方がいるかもしれないという思いを込めて、僕は僕が求めるASMR入眠音声についての願望を披露した。

なんかこれらの要素を全部とは言わずとも幾つかクリアした作品なり配信はありませんかね……。

質の良い入眠を目指す僕にとって割と切実な問題なのだ。

 

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さて、不健全音声作品のリンクばかり貼り付けてしまって申し訳無いが(ここは不健全ブログではないため)、個人的に一番良いお耳マッサージと耳かきをしてくれる作品を貼っておくことにする。

これ、お耳マッサージも耳かきもメインではないのだけど、めちゃくちゃ好きです。

その先の不健全部分も聴いてビックリしたんだけど、すたぁぱれっとさんが使用しているバイノーラルマイク、明らかに他のサークルさんやライバーが使ってるものとは違うような気がするんですよね……。『深部耳舐め・炭酸綿棒』と書いてあるからして耳の中にまで作用してくるような臨場感がウリになってる作品なんだけど、明らかにマイクが他のダミーヘッドやダミーイヤーよりも深い場所に配置されてる気がする。これがとても良い。声優さんの声もとても良い。18禁音声作品をメインに作られているサークルさんにこういうこと言うのもアレだが、耳マッサージや耳かきメインの全年齢作品を作られたりはしないのだろうかと、密かに思っている。遊びでやっているわけではないだろうし、「作ってくれ!」とか要望を送ったりするのも違うと思っているので、別に強い願望としてここに書いたりはしないが。ゆえにこれは妄想の類いだ。

……なんか結局願望が垂れ流されてしまうな。別にそれの良し悪しとかではなく、僕好みかそうじゃないかという話を強調しておいても、受け取る側がどう僕の話を受け取るのかもわからん話なので、難しい。感じたことはちゃんと書いておきたいし嘘を書きたくないというのもあるから、単純に話題の選び方が下手クソなのかもしれない。もっとちゃんと考えて書きたいと思いました……。今回は戒めとして公開しておきます。

 

なんかここまで書いておいてアレなんだけど、もう半ば以上理解していることなんだよね、これ。

たぶん僕が自分で作るなりプロデュースなりするしかない案件なんだわ。

将来的な目標として据えたら面白いのだろうか……?頑張ってお金を稼いで、半ば以上趣味として極上の入眠誘導を謳う音声作品を作る将来……あれ、悪くない気がする。

悪くない気がしてきたので頑張ろうかな。やるかやらないかは置いておくとして……。

 

いつも以上にまとまりの無い記事になったが、今回はここら辺で筆を置くことにする。

観た映画の感想も書いていこうとは思っているんだけど、ちょっと本数を溜めすぎたね……。頃合いを見て書いていこうかな、どうしようかな……。